『簿記試験徹底対策』の演習アプリ一覧

『簿記試験徹底対策』では、以下の4つのアプリで簿記試験(現在は3級)の対策演習が出来ます。

  1. 仕訳一問一答
  2. 科目振分問題
  3. 借方/貸方問題
  4. 勘定科目辞典(開発中)

特に簿記3級では100点中45点を占める重要な仕訳問題をしっかりと演習し、いち早く合格点を目指しましょう。

問題は、全問、現役の公認会計士が監修しています。

このページでは、各アプリの機能や使い方を解説していきます。

では、早速、内容を見ていきましょう。

仕訳一問一答

仕訳一問一答では、全157問からなる簿記3級試験対策のための仕訳演習問題を収録しています。

以下のカテゴリから本番形式で仕訳問題の演習が出来ます。

カテゴリ一覧

# 内容
1 商品売買取引
2 現金預金取引
3 賃貸借取引
4 固定資産取引
5 資本取引
6 配当、税金取引
7 貸倒処理
8 人件費取引
9 諸費用
10 決算整理①
11 決算整理②
12 その他の仕訳
13 伝票と証票問題①
14 伝票と証票問題②

簿記3級を徹底分析し、必要なカテゴリに分類して問題を作成しています。

出題形式

仕訳一問一答では、出題形式「ランダム出題」と「カテゴリー選択」の2つから問題演習ができます。

ランダム出題

ランダム出題では先に示した全14カテゴリから、選択した問題数のランダム出題が出来ます。

分野問わずに演習したいときに使える演習モードです。

出題数選択

出題数はデフォルトでは本試験と同じ「15問」に設定していますが、もちろん、自由に出題数選択が出来ます。

スタートボタンをタップし、実際の問題演習画面に進みましょう。

出題解答画面

スタートボタンをタップすると、出題解答画面に遷移します。

問題文の指示の通り、借方/貸方科目を選択し、そして金額を入力しましょう。

正誤判定

「解答」ボタンをタップすると、正誤判定とともに解説が表示されます。

機能の概要

進捗表示が為されるほか、途中終了もできるので順次利用してください。

また、仕訳は原則、暗算で計算ができるように簡易化しています。

自動採点

途中終了か、選択した問題数の解答が完了すると採点結果画面に遷移します。

問題概略をタップすると、問題の全文が確認できます。

カテゴリ選択

カテゴリ選択は、先に示した14カテゴリから選択して出題が出来ます。

重点的に特定の問題を演習したいときに使える演習モードです。

解き方はランダム出題の場合と全く変わりません。

BS/PL振り分け問題

科目振分問題では、全94問からなる勘定科目を覚えるための科目の振分問題が収録されています。

まずは仕訳を切るために覚えるべき、勘定科目ですが、BSのうち、資産、負債、純資産に該当するのか、また、PLのうち、費用、収益、その他に該当するのか、選択する問題となっています。

出題される科目の「部」を正しく選んで頭に入れていきましょう。

なお、勘定科目は、日商簿記検定の実施運営元である商工会議所から、「商業簿記標準・許容勘定科目表」が公表されており、本アプリでは、この「商業簿記標準・許容勘定科目表」に基づき出題をしていますので、簿記3級で出題の可能性がある勘定科目が全て網羅されています。

この表は、2級および3級の商業簿記の主要な勘定科目(製造業での勘定科目を除く)およびその許容勘定科目を示したものです(すべての勘定科目の一覧表ではありません)。 <注意事項> ・ここに示した勘定科目は仕訳目的の科目であって、財務諸表表示目的の科目は除外されています。 ・問題の個別的内容に応じた勘定科目の指定がある場合については、その都度問題文の指示が優先されることとなりますので、常にこの表の勘定科目が認められるものではありません。 ・A欄の勘定科目が標準的な勘定科目であって、採点上許容される勘定科目をB欄に示しています。 ・2級には、3級の標準・許容勘定科目がすべて含まれます。

https://www.kentei.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2019/02/2019_kamoku.pdf

借方/貸方問題

借方/貸方問題では、ある勘定科目が増えたとき、または、減ったときに、借方/貸方いずれに計上すべきなのか?を答える問題が収録されています。

仕訳を切るために覚えるべき、勘定科目を覚えたのちに、増えたとき/減ったときに借方/貸方いずれに計上するかを答えていきましょう。

以下のルールに基づいてしっかりと借方/貸方の判定が出来るようにしっかりと演習してください。

なお、本アプリについても同様に「商業簿記標準・許容勘定科目表」に基づき出題をしています

採点結果の確認

仕訳一問一答、科目振分問題、借方/貸方問題は全て自動で採点が為されます。

勘定科目辞典

勘定科目辞典は、2022年11月現在で開発中です!

もう少々お待ち下さい!!!